比奈の諸国漫遊記

ユーラシアで旅に出たい。そんな夢を実現するために練習したりコラム書いたりバッグを作ったり…

輪行の仕方と注意点

自転車文化、ロードバイクの趣味が広がってきた昨今において、多くの場合遠くに行くには自転車を輪行するなんてのが浸透しつつある。

 

輪行 ... 輪行(りんこう)とは、公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して、自転車を運ぶこと。

サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。

公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は輪行とは呼ばない。(wikipediaより抜粋)

 

だが、自転車を輪行するには多くの場合、ルールが存在する。

 

JRの旅客営業規則においては

「自転車にあつては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であつて、折りたたんで専用の袋に収納したもの」

のみが無料手回り品となるのである。

 

つまり、時たま見かける貧乏旅行中の旅人などがゴミ袋で自転車をくるんでいたり、解体した段ボールで自転車を隠しているだけで輪行しようとしているのはルール違反なのである。

 

それ以外でも時々見かけるのはハンドルバーやらブレーキやらがはみ出た輪行をしている者やら、駅の構内で輪行をし直している者達である。駅の構内なんてのはもってのほか、完全に袋にしまわれていない輪行もアウトなのである。

また、市販されている輪行袋の中には後輪を外さないまま袋に入れる事ができる、なんて輪行袋もあるようだが、これもルール違反と言われている。しっかり前後輪を外した上で輪行してもらいたい。

 

つまり、きちんと専用の袋に仕舞った上で輪行することはサイクリストが社会に認められるために最低限守らねばならぬモラルなのである。

 

ただ、近年のロードバイク趣味の広がりの中では輪行方法を理解しないまま輪行に挑戦している者も多々見かける。

 

今回、輪行についての話をするついでと言うことで、輪行袋に自転車を詰める方法、なんてのも少し解説してみようかと思う。

 

説明を始める前に、輪行袋を自作している私はオーストリッチやらタイオガの輪行袋を使用している人とは多少差異があることをお伝えしておきたい。

 

輪行の準備を大きく分類すると下記のようになる。

 

①自転車のパーツ(サイクルコンピューター、ボトルなど)をはずす

②前後のタイヤのブレーキを緩める

③後輪のクイックを緩める

④後輪を外し、フリーにカバーを掛ける

⑤車体をひっくり返してサドルとハンドルバーで支える

⑥前輪のクイックを緩める

⑦前輪を外す

⑧後輪のエンドの切り欠にエンド金具を装着する

⑨前後輪を車体に添わせて、サドル·ダウンチューブ·チェーンステーの3箇所をベルトで固定する

⑩BBとステムに肩掛け用のベルトを取り付ける

11袋を広げて中に入れ、チャックを締める

 

こんな所である。

 

完成するとこんな感じになる。

 自作輪行袋なので参考になるのかは分からんけど
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慣れると10分以内くらいで出来る上、持ち運びもしやすい。

詳しいやり方なんてのは先人達が既に書き終えているのでそちらに期待してほしい。

 

私はロードバイクをきちんと輪行袋に詰めた旅人が増えてくれる事を祈るだけである。