比奈の諸国漫遊記

ユーラシアで旅に出たい。そんな夢を実現するために練習したりコラム書いたりバッグを作ったり…

ホイールの剛性の高め方

おはよう諸君。

 

北米神話大戦プルプルリバースはそこそこ進んだぜ。結局のところ、北米はメイヴさんが悪者なのかい?まあいいや。目標としては石を使わないようにしながらストーリーを進めるだけですな。

そして、人理焼却を止めるべく働くカルデア職員の諸君、みんな自転車に乗ろう。発動機は圧政だからね。

 

 

で、今日のコラムだぜ。

突然なんだが、自転車のホイールはいくつかの種類に分かれているって知ってるかい?

 

クリンチャー・チューブラーみたいなリム形状の違い

ディープ・セミディープ・ロープロファイル・ディスクのようなリムハイト(高さ)による違い

はたまたスポーク自体の素材の違いなどなど、さまざまな分類方法があるのだ。

 

 

まあ、普通のママチャリについてるこんなホイールとか
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ユーラシアちゃんのこんなホイールは

ロープロファイルに分類されてて、
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みんな大好きサガンさんとかのようなプロ仕様ともなると大体リムハイトの高いこんなホイールをつかってるよね。
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まあ、どんなホイールを使うか、ってのはほとんどの場合走る環境によって決まっちゃうんだけども、大体の人は毎回走る環境を考えてホイールを交換するなんて手間は取りたくないと思うので、高くてもリムハイトが40mmくらいまでのホイールにしてるんじゃないかな?って感じだよね。

まあ、誰がどんなホイールを使おうとそれは趣味とかって話になるんだけど、私としては最低でもWH-R500(シマノで一番安いホイール)とかKHAMSIN(CAMPAGNOLOで一番安いホイール)くらいのホイールを装備してくれるといいと思うんだ。

 

まあ、もう少し上のグレードとか他のメーカーのホイールにしても良いとは思うんだけど、まずは金属の地肌が出てるような安いホイールの方が安心してコケられるよね。(後は高いホイール着けた高いフレームのロードバイクを暴走老人に轢き殺されたあたしみたいな経験はもう出したくないし)

 

で、妥協してもらった所で残念なお知らせなのだが、そういうホイールは大体上のグレードに比べると剛性(硬さ)は低いし、スポークのテンションも甘かったりと色々難点があるのである。

 

そんな君たちに今回のコラムはどんな廉価ホイールでも剛性がグググッと高くなる

ソルダリング
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ってのを少し紹介してみようかと思う。

 

ソルダリングってのはホイールの交点部分を細い針金で結んだ後、半田ごてでロウ付けする技法である。

 

注意点なのだが、大体のホイールは金属製のため、ハンダが流れるため、固定出来るのだが、高級なエアロスポークやらカーボンスポークでは使えないのでご留意の程を。

 

材料は以下の通りだ。

・ホイール

・半田ごて

・銅線用ハンダ(ヤニは入ってても入ってなくても可)

・細い金属製の針金(手芸屋さんで売ってるハダカ線って奴)

・フラックス

・新聞紙

・中性洗剤

・ブラシ(硬いのと柔らかいのと二種あった方が便利)

床にフラックス(強酸性の液体)を垂らしても別に大丈夫な家なら新聞紙は不要だが、念のために敷いておいて損はないと思う。

(私はこぼして自宅の床のワックスが溶けた)

 

①ホイールを洗おう。

ハブに水が入らない様に注意しながら中性洗剤でゴシゴシ洗ってスポークについたホコリとか汗とか何やらをきれいに落とそう。

 

②ワイヤーを10センチくらいに切ろう。

あまり長いともったいないけど、短すぎると失敗しやすい。で、半分に曲げて準備完了だ。

 

③ワイヤーを裏側から巻きつけよう。

色々な巻き方があるけど、私は2重にしたのを並行に巻いて後ろで捻り止める方法をえらんだ。

独特な巻き方をしてる人もいるのでここに関しては色々な巻き方を試してもいいと思う。

 

④ワイヤーを巻いたスポークの交点にフラックスを垂らそう。

一気にシュワシュワすると思うのでここからは早めに作業していこう。

 

⑤半田ごてで交点を温めてハンダを流そう。

多分数センチくらい使うとは思う。上記の画像くらいの感じで流れ込むと思う。

 

⑥これで一応完成ではあるのだが、念のためホイールを再度洗おう。

酸性の液体を使っているため非常に腐食しやすくなっているのである。

 

こんな感じでソルダリングは完成である。乗ってみた感覚としては加速、コーナリング性能ともにかなり上がったように思う。。

インプレなんて生意気な事は言えないので差し控えるが、R500からWH-6800(アルテグラ)くらいまで性能が上がった気がする。(気がする)

 

お店に頼むと数日くらいでやってくれるところもあるので自分でやるのが面倒くさければお店に頼んでも良いと思う。

 

私もお金さえもらえるならやろうと考えてるので興味があれば是非。(送料別1本2000円)

 

まあ、高級ホイールのギッフェルストームなんかはスポーク結線してたり、プロのトラックレーサーたちもスポークまでハンダを流すソルダリングを行っているため、多分効果はあるんだろうな、と思う。

 

今回はソルダリングとかホイールの話について、でした。

 

ほな、また…